ChatLuckサーバーにてウイルス対策ソフトを導入される場合、以下のご確認および実施をお願いいたします。

※ウイルス対策ソフトの設定方法や使い方は弊社ではご案内しておりません。開発元にご確認ください。

(1)

ChatLuckのインストールフォルダ配下、データベースのインストールフォルダ配下、データベースのデータ格納先配下を、リアルタイムスキャンの対象から除外するよう設定してください。

※除外されない場合、レスポンスの低下やデータの破損、不整合など予期せぬ障害が発生する可能性があります。

例）Windowsサーバー ＋ PostgreSQL 対応版 をご利用の場合、以下のフォルダをリアルタイムスキャンの対象から除外してください。

• ChatLuc本体版インストールフォルダ ：

C:¥inetpub¥scripts¥chatlk

• ChatLucスマートフォンアプリ版インストールフォルダ：

C:¥inetpub¥scripts¥chatlksa

• PostgreSQLインストールフォルダ：

C:¥Program Files¥PostgreSQL¥16

• PostgreSQLデータ格納先フォルダ：

C:¥Program Files¥PostgreSQL¥16¥data

※上記のパスはChatLuckのインストール時に任意に設定ができます。実際のお客様の環境をご確認のうえ、設定を行ってください。

※分散サーバーライセンスをご購入で、ChatLuckの各データ格納先を別サーバーやストレージなどの任意の別領域に指定している場合は、そちらも対象外に設定してください。

(2)

ポートスキャンの設定の見直しを行ってください。

※ファイルの添付やダウンロードのレスポンスが遅い場合はhttp・httpsのポートスキャンの見直しもご検討ください。

※リアルタイム通信に失敗する場合はWebSocket(3000/tcp)のポートスキャンの見直しもご検討ください。

※分散サーバーライセンスをご購入の場合はPostgrSQLの使用ポートやファイル共有で使用しているポートのスキャンの見直しもご検討ください。

(3)

導入されるウイルス対策ソフトによりましては、他のウイルス対策ソフト(例：Microsoft Defender 等)との併用によりレスポンス遅延や予期しないトラブルが生じる場合がございます。

※詳細は開発元にご確認をお願いいたします。